着物de骨格メンテナンス 睡蓮|ロゴマーク

着物の着付けだけでなく、着物を着る目的を「カラダを整える」こととして活動をしている睡蓮様。レッスンや体験会を通して多くの方々に教えています。
開業を機に、コンセプトをしっかり伝えるためのロゴマークを作りたいとのご依頼を受けて、ロゴマークデザインと名刺の制作をさせていただきました。樋口のデザイン書がきっかけで、弊社を知っていただいたこともあり、「睡蓮」の文字は筆文字でお願いしたいというところから始まりました。

睡蓮さんの想いは明確で、デザインコンセプトも具体的に示していただきました。

「よし!始めよう」の想いが、ひとしずくとなり「自分の花が開き始め」開いた花の影響は「周りにもどんどん広がっていく」

こんな素敵な言葉とともに「睡蓮」の花をモチーフにとのご依頼でした。メインとなる筆文字のデザインでは、穏やかな水面の上に凛と咲く睡蓮をイメージしながら何枚も何枚も書いていきました。流れるような水面をイメージしたもの、花びらを意識したふわりとしたもの、静寂なイメージを持つもの。同じ「穏やかな水面の上に凛と咲く睡蓮」でも、それぞれに違う景色をイメージしました。

「着物を生活の一部に取り入れる」という理念に沿ってシンプルに和を意識し、家紋を取り入れたものや、「大人の女性」らしい曲線で表現したもの、「骨格を整える」ということをシンメトリーでの表現で試みるなどいくつものパターンをスケッチに起こしてデザインを進めて行きました。

睡蓮さんのもう一つの理念「心とカラダが繋がっている」ことを女性らしい細い曲線で表現し、これからの睡蓮さんの活動や想いが広がっていく様子を睡蓮が浮かぶ水面の波紋で表現しています。

Client

着物de骨格メンテナンス 睡蓮
代表 五十嵐佐知子様

新潟県三条市
https://ricewnwn.localinfo.jp/

25年以上多くの女性のカラダと心に向き合ってきた自分軸を整えるスペシャリストです。 着物の新しい魅力、着物との新しい付き合い方を提案する新感覚の着付け教室を主宰されています。